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Channel: フリードリヒの日記
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右翼と左翼  人を利用する自己中心的な人、自分を犠牲にして人のために働く人

 最近、ネット右翼(ネトウヨ)という言葉を目にする事が多い。また、メディアや共産党など特定の思想をもった人をサヨクといって馬鹿にすることもある。ただ、使う人によってその意味が微妙に違う。  一応、私にもそれについて考えがある。しかし、他の人の使う概念とは全く違う。一番影響を受けたのは、「弱腰矯正読本」という本である。かなり衝撃的な本で、私がここ十年くらい読んだ中で一番影響を受けた本である。...

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変性意識について

 オウム真理教の信者の洗脳を解いたことで有名な苫米地氏によれば、変性意識とは、臨場感を感じている世界が物理的な現実の世界ではなく、映画や小説といった仮想世界にある状態である、という。 ちょっと難しい言い回しだが、簡単にいえば、意識が妄想の世界にいっている状態をいう。脳機能学者の苫米地氏らしい言い回しである。脳の内部で起こっていることを基準に定義している。...

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靖国参拝について

 麻生副総理ほか何人かの閣僚が靖国参拝した。そのことが問題になっている。正確に言うと、全然問題ではないのだが、問題にしている人たちがいるということだ。...

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ゴールデンウィーク中の登山

 4月27日に雲取山、4月29日に両神山に行ってきた。両日とも天気が良くて、気持ちが良かった。どちらの山も何回も登っているので、写真は撮らなかった。だから、写真はアップしない。...

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思考停止中に利益を収奪する人々

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「何かにハマる」ことの必要性と危険性

 英語に「addictive」(アディクティブ)という言葉がある。日本語にすると常習癖、中毒性、病みつきになる、ハマるなどの意味だろうか。  アディクティブがひどくなると「dependence」(依存症)になる。  タバコ、アルコールなどの嗜好品だけではなく、よく売れる優れた商品には必ず中毒性がある。リピーターはその商品にハマッてしまった常習者である。...

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2013 5月3日〜5日 ゴールデンウィークの鳳凰三山

 アップするのが遅くなってしまった。  天気がよく景色が最高で素晴らしい登山だった。ただ、走りこみが足りず体力的に厳しい登山でもあった。  天気が良く雲が少ないと放射冷却で朝晩は冷える。ちなみに放射冷却とは地球の熱が宇宙に奪われることである。雲があればそれが布団のようになって熱は奪われない。...

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橋元市長の慰安婦発言について

 世の中には、社会的には悪いことなんだけど認めざるをえない事がある。例えば、売春である。  今、橋元大阪市長の従軍慰安婦とアメリカ兵に対する発言が世間を賑わしている。しかし、何が問題になっているのか分かりづらい。だから、論点を整理してみたい。...

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日本の農業について イスラエルと比較してみる

 安倍総理が経済政策の一環として、農業・農村の所得を倍増する目標を掲げた。これについては「補助金行政の復活だ」などの批判もある。  しかし、私は世界の人口増加がいまだ続いている現在、食料とエネルギーをどのように確保するのかが、政治家の大きな課題だと考えている。したがって、この政策は必ずしも間違いではない。...

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DV問題について

 最近、DV夫による暴力事件が何件かあった。DV事件は毎年増加傾向にある。  男女間の問題はそれぞれ個別的な事情がある。だから、簡単に一般化できない。しかし、確実にいえることは、男が女に暴力を振るったらそれで負けである。  男性が女性に暴力を振るうのは、女性に対する過度の支配欲・所有欲にある。  一般的に、男性は所有、女性は関係性といわれる。...

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最近、泣いたこと

 昔はテレビドラマなんかで感動的な話を見たりすると、それがくさい演技でも泣いたりしたものだ。しかし、最近は何を見ても感動することもなくあまり泣かなくなった。 その理由を考えてみた。 多分、人間というものを複合的にみる癖がついてしまったのだと思う。ついつい感動的な話の裏の事情を考えてしまうのだ。斜に構えて物事を見てしまうのかもしれない。 いつの間にかそんな風になってしまった。...

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芸と地位

 朝、テレビをつけたら、サンミュージックの相澤会長が亡くなったとのニュースが流れていた。それも結構長く。こんなどうでもいいニュースを何分やってるんだろう。 しかし、その気になればなんでも考える材料になる。 例えば、サンミュージックにはいろんな芸能人がいる。その中で、消えてしまう人もいれば、松田聖子のようにしぶとく生き残る芸能人がいる。それってなんだろう。才能か。...

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面白い判決

 公園で人の頭を殴り傷害事件で現行犯逮捕された男がいる。しかし、熱中症による心神喪失で、無罪判決が出た。   人の頭を殴るほどの元気があれば、心身喪失するほどの熱中症とはいえないのではないか。よくわからない。これが許されるのなら、酒に酔って意識がなくなれば責任能力がなくなり何をやっても許されることになる。しかし、飲酒の場合、有名な解釈によって責任能力が認められ犯罪になる。...

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有名になることとプライバシーを守ることの二律背反性

 もしお金が欲しければ、何か商品をたくさん売らなくてはならない。その商品を多くの人に買ってもらうには、広くたくさんの人に支持されなくてはならない。 商品は、リアルな物の場合もあるし、タレントのように美しいイメージや面白さの場合もある。ポイントは、広く知れ渡ることにある。つまり有名になることである。...

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日本の株価低下の理由についての仮説あるいは作り話

 経済について、国家単位で考える視点と企業・株・資本単位で考える視点がある。現実には両者は複雑に絡み合い密接に関連する。だから、簡単に分けて考えることはできない。しかし、話を単純化するためにあえて分けて考えてみよう。  例えば、自分は国に帰属していると考えるタイプは国家単位で物事を考えやすい。日本人はその典型である。日本語は世界ではあまり通用しないし、外国より安全で住みやすいからだ。...

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雨が降らない

 梅雨入りしたが、ほとんど雨が降らない。晴れたほうが気持ちがいいから、嬉しいといえば嬉しい。しかし、水という観点からは、なかなか厳しい状況になりそうだ。利根川水系の8ダム平均貯水率が67%になっている。...

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殺人事件に発展する恋愛

 ニュースを見ていたら、家にこっそり忍びこんで、妻の横で寝ている夫を殺すという事件があった。被疑者は若くてイケメンの男だ。なぜこんなアホなことをやったのだろうか。...

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グラン・トリノを観た。暴力についてとか男の死に場所についてとか

 YouTubeの映画配信サービスで「グラン・トリノ」を観た。傑作とのうわさどおり素晴らしい映画だった。ラストシーンで泣いた。男泣きで、まったく恥ずかしくない涙だ。 逆に、あれで泣けない男は信用出来ない。 「グラン・トリノ」はフォードの自動車である。映画では、アメリカの魂というか男の魂を象徴している。 その魂がアメリカ人からアジア人に受け継がれる。熱い魂は人種の壁を超えるのである。...

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ブロブの炎上について

 岩手県議が自身のブログで病院に対する批判をして炎上したようだ。その内容の一部を引用する。 「ここは刑務所か!。名前で呼べよ。なんだ241番とは!と受付嬢に食って掛かりました。会計をすっぽかして帰ったものの、まだ腹の虫が収まりません」...

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男性不信 池松江美著

 池波江美とは、辛酸なめ子さんの本名である。漫画は辛酸なめ子で、小説は本名で書くらしい。  「男性不信」は自伝的小説である。この小説を読むと、あの辛酸なめ子さんの独特な世界観はこのように作られていったのだなぁと深く理解できる。  世の中の男は女性を美醜で判断する。可愛い子は得をしブスな子は損をする社会。...

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